いまさらMENTALIST

米国ドラマMENTALISTの各話あらすじとネタバレと考察。

S1 #3 赤潮

■サンタマルタのビーチで女性の遺体が見つかる。海での溺死にも関わらず、肺に溜まっていた水からは塩分が出なかったことにより他殺と断定。彼女の周囲の人間関係をあたっていくと、怪しい人物が…

 

 

 

初っ端からリズボンの可愛さが溢れてる!気がする。もういいんだ、開き直ろう。自分に正直にいよう。リズボンしか見てません。事件の内容は二の次三の次…うん、仕方ないよね。リズボン可愛すぎるもの。視聴者に向けて、お約束の事件の概要説明。荷物の準備をしながら〜ジャケットを羽織る後ろ姿!ここだけで何度リピートしたことか(←変態)。サラッと左に垂らしている前髪に触れてるじゃん!とかどうでもいいポイントに萌え。ヴァンペルトみたいな高身長でボインバインな女性も魅力的だけど、自分としてはやっぱりリズボンサイズの華奢い女性が好みだなぁ。特にジェーンと並んだ時の身長差ね。10cmちょっとの差が素敵ですね。でも、リズボンておまわりさんの割にはヒールのある靴をしっかり履いてることが多いから、脱いだらもっと差が出るはず…と妄想。

「ところで何してるの?」けっこう前からジェーンとヴァンペルトが遊んでいるのを認識していた上での、質問。まぁ〜ある意味準備もしないで遊んでいるお二人さんを叱りもせずに放置しておいてくれる優しいお姉さんキャラ発動中ですね。一瞬、怒られる!?ってリズボンをチラ見するヴァンペルトも可愛い。大丈夫だよヴァンちゃん、ボスはヴァンちゃんがジェーンにしょーもないことで付き合わされてるのはお見通しだからさ。これが例えばリグスビーとヴァンペルトがワチャってたら「あなた達、仕事中よ!」とキレてそうで面白い。いや、ヴァンペルトも可愛いですよ、ていうか美人ですよね。あまりにもリズボン好き過ぎて視界に入らないだけで、かなり美人だと思う。しかも声がいい。ヴァンペルトの声だけはずっと聞いていたいと思う。すーっと入ってくる声。ただまぁ個人的にはリズボンがちょっと高めの声でジェーンにキーキー文句言ってるのがやっぱり可愛いなぁと思うわけですよ。普通に話している時は、そんなに高い声じゃない気がするのに…ジェーンに文句言ってる時だけいやに高い声になっているのがね、ツボ。

とりあえず、現状CBIの運転を許してもらえてないようなジェーンさんですけど(理由はもうちょっと後でわかる)まぁ鍵を見つけたことと、男連中3人での移動だから、きっとこの時は運転させて貰ったんだろうなと思います。なんやかんやチョウはジェーンの行動に甘いですからね。チョウのキャラが変わっていったけど、ここの所はブレなかったねー。まだよく喋るから、いつまでも車のキーに拘ってるし。リグスビーが「そんなんいいじゃねぇか」みたいな対応なのは、お人好し故に愛しのヴァンペルトの頭の中を覗いてんのか!?こいつ!っていう嫉妬なんですかねぇ。

 

遺族の話を聞きに行ってるリズボンとヴァンペルト。リズボンの過去に触れられてますね。肩肘張って生きているリズボンには、部下に…しかも同性には触れられたくないんでしょうね。舐められちゃいけないっていうか、ボスでいなくちゃいけないから弱みを見せたらいけない、と自分で自分に課しているのよね、きっと。でもリズボン…コケちゃってるからね!心配されても仕方ない。ヴァンちゃんの言い方も核心をつき過ぎてて良くなかったのかもしれんけどね、ちょっと壁を感じる言い方してるよね、今のところ。まぁ新人さんだから厳しく育てていく方針なのかもしれないけど、弱メンタルなら無理!ってなってるかもしれないよ。ヴァンちゃんはその点大丈夫な様子だけれど…真面目ないい子だよねー本当に。ヴァンちゃん的にはリズボンと距離を詰めたいというか、女性同士もう少し…って感じだけど、リズボンはあくまでもボスとしてしか応じてくれない。あ、でもーそれが普通なのかな?なぁなぁな関係もダメか。日本と違って銃社会だし、一瞬の判断ミスが命取りになることがあるような国だから、いざという時にトップダウンで指令が入るようにしておかないといけないとか?まぁ難しいことは置いといて。だってヴァンちゃんはリズボン尊敬しまくってるもんね。

 

はい、きた。「Where's Jane?」これですよ。「ジェーンは?」「ジェーンはどこ?」「ジェーンどこにいるの?」本人もしくは仲間たちに向けてのセリフ。シーズン7まで通して、1番使われたセリフなんじゃないかと勝手に思ってるんですけど。カウントしていきたいと思います。今回は記念すべき第1回目!あと、これの他には「どうしてわかったの?」かな。「どういうつもり?」とかも多そう。ま、とにかくジェーンがらみのセリフですよね。リズボンはシリーズ通して結局、振り回される役どころだったから。

 

前回のジェーンの言うことに、とことん!耳を貸さなかった反省を最大限に活かし始めたリズボン。逆に言うと、好きにやらせ過ぎが始まった回でもあるのかもしれない。まぁでも仕方ないよね、今回も安定の先回り。足を使った地道な捜査で行き着いたフリッパーの所に、ステキな笑顔のジェーンが先に着いてるんだもの。同じ情報を仕入れているはずなのに、気付くジェーンと全くわからない自分。こういう能力の差を受け入れられる人と受け入れられない人って、はっきり分かれますからね。リズボンは前者。いつか、痴話喧嘩するんだけどジェーンの能力にだけは絶対的な信用を置いているはず。尊敬?盲信?とにかく、能力に関してだけは絶対。

ジェーンって、第一印象でだいたいわかってるんだよね。ただ、それは自分の中でも漠然としていて説明も出来ない第六感的なもの。それこそ、本物のサイキックなんじゃないかってくらいには。まぁ〜ホープはハナから怪しい雰囲気はあったけど。なんていうか、イヤらしい雰囲気が醸し出されてて上手だなぁと。ま、所詮は子供の浅はかさはジェーンさんには通じませんからね。ジェーンさんのやる事なす事に、ボロが出る出る。まぁ〜でも皆さん仰っているように、ホープ恐ろしい子!結局、自分さえ良ければいい子だったってことでいいのかなぁ?それにしても役者でしたね。ジェーンに会ってる時以外にみんなで作戦会議やってるんだろうとは思うけど、ポンポンポンポン出てくる嘘が!あーでも大好きなダニーの家族にまで罪をなすりつけちゃうのが問題ないと思ったのかね?さすがに無理ゲーだとは思わなかったのだろうか。案の定、そこを突かれて崩壊して言ったけど…

 

あとは個人的に最高だったのが解決編のアタマ。催眠術をかけた、ことになっている次の日の朝。ホープが来るぞ来るぞ…3,2,1,ドーン→来ない。首を傾げて「来ないじゃない」みたいな顔。またからかって…からの、ホープ登場時の顔が可愛い。「貴方何したの?」みたいなね。基本的に素直な真面目さん。ジェーンの言うことに反発してる分、予想外のことが起こると本当にびっくりするんだよね。ジェーンにとったらいつも新鮮な反応を返してくれるから面白く(嬉しく)て仕方ない。サプライズ大成功〜みたいなね。何度同じことをやっても毎回驚いてくれるんだもの、そりゃあやめられないよねぇ。これは…やはりシャーロックホームズ⁉︎ホームズとワトソンの関係にそっくりですね。現代版のSHERLOCKは褒めて貰えて嬉しくて!って感じだけど…ジェーンさんは褒めては貰えてないな。ただ、最高の表情で驚いてくれるっていうのがご褒美?驚いてくれさえすればご褒美!下手すると怒られるもんね!リズボンだけでなくチームの皆んなにも。あ、それから。腕時計、振り払ってました。これは…初めての行為だったのかな?一応。慣れるまでは嫌なのか?平常運転になるまでには、もう少し時間がかかるようですねぇ。